アフガニスタンの首都カブールにある情報文化省に30日、銃を持った男が押し入り、1階の記者会見場付近で自爆した。大統領府によると、同省職員ら5人と自爆犯の計6人が死亡した。
武装勢力タリバン報道官は犯行を認め、「(同省には)多くの外国人が顧問として働いている。外国人の国内滞在は認めない」と理由を語った。
同省は世界遺産バーミヤンの巨大石仏など遺跡の保護・修復を管轄しており、フランスやイタリア、日本の考古学関係者らがたびたび訪れている。
この情報文化省、僕も訪れた大統領府にもほど近く、アフガン滞在中、買い物へ行く際によ〜く通っていたところなのです。尋常ではない最近のテロや事件の多発により、アフガン・日本両方の家族の反対の声も益々大きくなっており、、当分、僕たちもアクチャに行けそうにありません。誠に残念であります。