残念ながら、この白い物体は紛れも無く福定の腕です。数日前は点滴用の細い針が突き刺さっていただけだったのが、今は8本ものボルトが福定の右手首を支えてくれています。やっちまいました。手首の粉砕骨折で全治八ヶ月から一年。身体に金属を入れたまま暮らさねばなりません。搭乗検査が心配です。残念ながらラグビーで息子と同じチームでプレイする夢も危なくなってきました。この歳になってもラグビーを続けるにあたっては、自分なりには十分にトレーニングしていたつもりでしたが…100キロを越える巨漢……右手だけではさ支えきれませんで右手はあえなく在るべく形を変えてしまい、救急車で搬送~手術って流れが昨日、福定の右手に起きた悲しい出来事でした。